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小児医療を学んだ書籍

子どもの頃に読んだ本で、難しい病気で子ども病院に入院しながら学校に行っていた人の体験記がありました。
70年代の話なのでまだ子どもの数が多く、小児医療もどんどん進んでいる最中の時代です。
重い病気だった彼女はときどきしか退院できず、ほとんどを入院中の病室か病院に付属する小学校で過ごしたようです。
ただ、子どもの数が多い時代だったからか、同じように治療しながら学校に行く仲間もたくさんいました。
小学校が運営できていたことも考えると、行政や病院側も採算がとれていたのでしょう。
一般的な学校に比べれば児童数は少ないものの、友だちと遊んだりけんかしたりとごく普通の小学校生活を送っていたようでした。
しかし、子ども自体が減り、小児医療に携わる人も減少しつつある今ではきっと無理なのではないでしょうか。
小児医療は治療はもちろんですが、勉強をしたり同世代の子どもと交流したりすることも含まれていると感じます。
少子化が進むこれからの課題になっていきそうです。

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