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小児医療は家族への心配りも重要

大人が入院するときは本人だけで済みますし、そこそこ重い病気であっても、身の回りのことは自分や看護師、医療スタッフでできます。
しかし小さな子どもが長期に入院する場合、どうしても家族のフォローが必要です。
命に関わるような病気ではなくても、長期に渡って家族と離れ離れになって過ごすのは子どもの精神面にストレスを与えます。
もし重い病気や難しい病気ならなおさらですし、母親なども離れていては気が気ではないでしょう。
そこで、小児医療の大きな病院には、付き添いの家族が宿泊できる施設を運営しているところもあります。
長期に渡って入院中ずっとというわけにはいかなくても、手術の前後だけでもつきっきりでいられれば子どもも親も心強いでしょう。
たいてい宿泊代は数百円などと安く、寝具代を入れてもそれほど金銭的な負担にならないよう考慮されています。
小児医療は治療だけでなく、患者や家族のメンタル面でも手厚く考えられていることが多いです。

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